[書評]　「不安に負けない気持ちの整理術」

皆さんこんにちは！

スタバと書店に入りびたりがちなコジオ(kojio2020)です

今回は最近読んで良かった本をご紹介します。

先日書店に行き、いつものように本を色々と見ているとこの本が目に入ってきました。

それがこちらの本

不安に負けない気持ちの整理術　ハンディ版 [ 和田秀樹 ] 価格：1540円（税込、送料無料) (2021/1/26時点) 楽天で購入

著者は精神科医の和田秀樹さんです。

思い当たるところで言えば、

仕事でも新型コロナウィルスの影響を受けて不安定な日々、

新しくブログやアフェリエイトを始めたのですがうまくいかず失敗ばかりの毎日・・

と不安マックスな日々を送っておりました！

しかしこの本を読んだおかげで何となく不安に感じていたことがスッキリし、

不安と付き合っていくコツや不安に対する考えが変わりました。

時代や価値観の変化が大きい今だからこそ、

多くの人の不安に向き合ってくれる一冊ではないかと思います。

心に不安を抱えて悩んでいる人はぜひ手に取って読んでみませんか。

本の概要

タイトル　ハンディ版　不安に負けない気持ちの整理術

著者　　和田秀樹

出版社　ディスカヴァー・トゥエンティワン

精神科医の和田　秀樹著　ハンディ版　不安に負けない気持ちの整理術　は

同じく精神科医の森田正馬（1874〜1938）が創設した

森田療法をベースに不安な気持ちと付き合うコツが

細かくわかりやすく解説してあります。

不安との向き合いかたや対処方法、不安に振り回されず前向きな力に変える方法など

具体的に自分に落とし込んで実践できる内容となっています。

また、見出しや図解がわかりやすいので、長文や読書に苦手意識がある方にも優しい一冊です。

コロナウィルスに対する不安への考え方やSNSとの向き合い方など

現代ならではの悩みにも考え方のヒントを学べます。

私が本を読んで変わったこと

本を読んで私が特に影響を受けたのは以下の三点です。

見出しだけ紹介させていただくと・・

選択肢に気づく

「この道しかない」と思いこむからつらくなる

人生の選択肢を知らず知らず自分で限定していませんか？

日々の生活がいっぱいいっぱいだとなかなか他の選択肢に気づけないことってありますよね。

私は今の仕事、職場をやめたいと思ったことがあるのですが

他の仕事や職場でうまくやっていけるかとても不安に思ったことがあります。

結果やめていないのですが、目先の不安よりも最終的な目標を考えたり

多くの選択肢に気づくことで気持ちが楽になりました。

きつい時は無理しない

「休んだら迷惑がかかる」は単なる思い込み

皆さんは体調が悪い時やコンディションがすぐれない時に会社を休んだことがありますか？

私は今まで働きかたを振り返ってみると体調が少し悪い時でも無理して仕事に行っていました。

だから今度体調が悪い時は3回ぐらいこうとなえてみませんか？

『休んだら迷惑がかかる」は単なる思い込み！X3

体調を整えることも社会人として大事なことですが、

無理して会社に行くことは本当に必要なことでしょうか？

誰のためになるのでしょうか？もっと自分を大切にしてみましょう。

「〜するべき」で一方的に考えない

「かくあるべき」をやめる

振り返ってみると会社の人間関係でもめた時、まさに私はこの考えで物事をみていました。

上司や先輩に対して自分で勝手に期待し、失望し、結果的に不満がたまって爆発する。

『べき思考』で物事を見ていたため、自分が本来やるべきことに集中できていませんでした。

また、そういった不満をため込んで

誰にも相談しなかった点もよくなかったと今では思っています。

まとめ