どうも皆さんこんにちは。コジオ(kojio2020)です。
今回久しぶりにブログを書きます。
私は2021年の4月から通信制大学に編入しました。
今回なんとか前期が終わり少し余裕も出てきたので、ブログに書いていこうと思います。
通信制大学に興味がある方のすこしでも参考になれば幸いです。
私が通信制大学に編入した理由
大きな理由は3つです。
時間ができた。
学びたいことがあった。
大卒資格が欲しかった。
時間ができた
私が働いている業界はコロナの影響を大幅に受け、出勤回数が大幅に減りました。
とにかく時間ができました。
休みや自宅待機で月の半分ほどは出勤していません。
何をするか?
アルバイト?副業?
生活は最低限なんとかなりそうだ。
いろいろと考えましたが、以前から時間ができたら通いたい。
と思っていた通信制大学に挑戦してみることにしました。
学びたいこと
これも新型コロナの影響が大きいのですが、昨今よく耳にするプログラミングやAI、Webの知識に興味がありました。
当初は独学でもやっていたのですが、いかんせんむずかしく独学に限界を感じました。
プログラミングスクール等も検討しましたが、なんとなく胡散臭い。(失礼)
大学であれば基本的なことが体系的に学べるのでは?幅広く学べるのでは?
と考えてこの決断に至ります。
大卒資格
通信の教育課程でも大卒資格が得られます。
私は専門学校卒業ですが
卒業して就職した瞬間から大学にいけばよかったな・・
と何度も思うことがありました。
過去の自分にアドバイスできるとしたら、
高校卒業する時点でとくにやりたいことがないのであれば大学に進むことを強く勧めます。
学べる時間ができて、学びたいことがあって、大卒資格も取れる。
行くしかない!
そう思いました。
編入までの道のり
ざっくり過程を話すと大学選び→出身校へ連絡→入学手続きの流れです。
大学を選ぶ。
まずは自分が学びたいことを徹底的に考えました。
本当に興味のあることか?他に選択肢はないだろうか?
私なりに自問していく中で情報系の学部と心理学に興味を持ちました。
心理学は実際に働く中での集団心理や組織の心理学に関心があったからです。
人間関係やコミュニケーションの難しさでよく悩みます。
大学の資料を取り寄せる。調べる。
各大学の資料を取り寄せ、
学べる事、授業内容、授業形態、単位の修得方法、難易度、
学費、サポート体制、オンラインの体制、入学者の体験談、口コミ、等を確認していきました。
私は特に学費と授業内容と難易度に重きを置いていました。
学費が生活面を圧迫すれば授業どころではないし、授業内容と難易度が
適切でなければモチベーションや継続に影響がでると感じました。
説明会に参加する。面談を受ける。
実際にオンラインの説明会を受けました。
私の場合はほぼ1つに絞れていたため、ちょっとした確認をその面談でさせていただき
編入を決意しました。
話しやすかったです。
その後、自分の最終学歴である専門学校に卒業証明書の発行を依頼し、願書を提出。
入学選抜(実際にはただの審査だと思う)を受けはれて合格となりました。
この辺りは大学によって結構差があり、願書提出だけのところから小論文を課されるなど大きく違います。
実際に編入してみて
充実した日々を送ることができています。
社会人になって初めて勉強をすることが面白いと感じています。
仕事との両立も工夫することで日々の生活もメリハリができました。
なにより学習する習慣を強制的にみにつけることができたことは本当に良かったです。
もちろん苦しくなる時もありますが、達成感は大きいです
また、大学のカリキュラムなので体系的に整理されており、自分の興味に沿って新しいことを学んでいく過程で充実感を感じます。フィードバックの機会が得られることも良いと思います。
そしてレポートやテストを通じて自分の学びが足りていない部分や学びの方向性があっているのか?など確認ができるので、効率的な学習に繋がっていると感じます。
一方でやはり通信制大学は自主的に自発的に計画的に学習を進めていかないとすぐにやる気を失ってしましい堕落してしまいそうになります。
取り組みかた次第でよい循環に入れるし、サボるとすぐに悪循環。
対策として時間をつくることや生活習慣を見直す休む時はしっかり休むなどがあると思いますが、この辺りはまた別の機会にご紹介できればと思います。
まとめ
結論私は通信制大学に入ってとても充実した生活を送れています。
仕事との両立はできるのか?単位習得は難しくないのか?レポートの書き方は?
入ってみるまで多くの不安がありましたが、一歩踏み出してみて本当に良かったと思います。
誰にでもお勧めするわけではありませんが、
通信制大学に興味がある
知的好奇心が旺盛
独学が苦手
といった方にお勧めします。
まずいろいろな大学を調べてみることから始めてみませんか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!